初期仏教の世界を知っていただくため、
お釈迦様が実際に話されていたパーリ語による
経典や仏教用語からご紹介します。
今から2500年以上前に説かれたお釈迦様(釈迦牟尼仏陀)の教えは、
「自分で確かめる」「権威ある人から言われたことでも盲信しない」
などの特長を持った、いわゆる宗教とはほど遠い教えです。
そして、その教えは「苦しみをなくす」ことを目的に説かれています。
スリランカのお坊さんのビデオを見て、
とてもよいお経と思いました。
日本語で作ったお経はとても分かりやすく、
こころにしみ込みます。
「慈悲の瞑想の唄」ブッダの教え 日本語訳:スマナサーラ長老
演奏:アルパカ・カイメイ
日本テーラワーダ仏教のスマナサーラ長老の
「慈悲の瞑想」フルバージョン前半部分を唄っています。
全部ですと30分ぐらいになってしまうので、今回は三分の一です。
パーリ語でブッダは話されていたそうで、そのパーリ語の仏典を
日本に住んでいる長老が訳してくれています。